皆さん、こんにちは。
aroma-pathi スタッフの mica です。
普段から香りや自然療法にたっぷりと触れ、その心地良さを実感しています。
そんなスタッフがお届けする、季節に合わせたジャーナルをぜひお楽しみください。
さて、ここ最近の長引く猛暑(そろそろ秋よこい!)。
肌の調子がなんとなく悪い・・・と感じることはありませんか?
私自身、暑さの疲れと共にスキンケアや食生活を整えていても
「何だかイマイチだな・・・」と思うことが増えてきました。
そんなときにふと気づいたのが、「気」の流れでした。
最近よく目にする“気”という言葉・・・意識したことはありますか?
肌は、私たちの「内面」を映す鏡ともいわれています。実は、ストレスや感情の乱れと
いった「気(エネルギー)」のバランスが崩れると、肌にもサインが出てくるのです。
肌と“気”の不思議な関係
東洋医学では、「気・血・水」のバランスが心身の健康に深く関係していると考えられ
ています。その中でも「気」は、体のエネルギーを巡らせる大切な存在。
気が滞ると、血の巡りも悪くなり、さまざまな不調につながります。
ストレスを感じた時に一気に吹き出物が出来たり、顔色がどーんとくすんだり・・・私も
鏡を見て落ち込む朝を何度も経験しています。
つまり、肌荒れ=スキンケア不足だけではないかもしれないのです。
“香り”で整えるわたしのバリア習慣
そんな時、私が取り入れているのが香りの力です。アロマは気の巡りを整え、心の乱れを落ち着かせてくれる“天然のバリア”。香りは、ただの癒しに留まらず自分を守ってくれる存在だと思うのです。
私のおすすめアロマ:
・ラベンダー:寝る前に枕にひと吹き。脳内スイッチがOFFになり、ぐっすり眠れます。
・ゼラニウム:朝のスキンケアにほんの少し取り入れると、気持ちも上がり、肌も心も前向きな一日の始まりです。
・フランキンセンス:休日にじっくり深呼吸をすると、心が静まり返ってリセット完了。
スキンケアや、寝る前の深呼吸に。香りとともに、「今の自分」に意識を向けるだけで、内側から整う感じがします。ちなみに今発売中の「ビセントフェイシャルマスク」はゼラニウムやローズの香りにとても癒されるスキンケアアイテムで、この夏とても助けられました。
香りで“内側から守る”という発想
目に見えないストレスや人間関係の疲れが、気づかないうちに“気”を乱していること
もあります。
だからこそ、紫外線や冷房の刺激といった外からの刺激を防ぐケアだけでなく、自分の内
側を守る“バリア”も大切。
香りは、そのための優しい味方。忙しい日々の中で、自分を整える小さな儀式として、
アロマを纏う時間をぜひ取り入れてみてください。
mica