エレメントオイルに込めた、私たちの想い。
Share
aroma-pathiでは創業以来、自然の力を活かしながら、セラピストとお客様をつなぐものづくりを大切にしてきました。
施術で使うオイルも、私たちにとっては単なる「道具」ではありません。
セラピストが毎日手に取り、お客様の目にも触れるもの。
だからこそ中身だけでなく、容器やデザイン、そこに込める想いまで含めて、大切な商品の一部だと考えています。
そんな想いから、サロンで使用するエレメントオイルのデザインを見直すプロジェクトが始まりました。
手に取るたびに心が整うものを
私自身、サロンを運営していた頃から、業務用オイルは「大容量であれば良い」という考え方に、どこか違和感を抱いていました。
施術の空間は、お客様にとって特別な時間です。
その空間に置かれるものすべてが、その体験をつくりあげています。
だからこそ、オイルを手に取る瞬間、ポンプを押す瞬間、お客様の目に映る瞬間まで、心地よくあってほしい。
そんな想いがありました。
さらに周波数について学ぶようになってからは、その想いはより強くなりました。
商品を包む容器や素材、デザイン、そして商品づくりに携わる人々の想いやエネルギー。
それらもまた、商品の価値を形づくる一部だと感じています。
デザイナーとの出会い
今回のプロジェクトでは、アートディレクター・グラフィックデザイナーの三輪誠氏にご協力いただきました。
三輪氏は、コスメやライフスタイル、ウェルネス領域を中心に、パッケージデザインやブランドビジュアル、広告ビジュアルなどを数多く手がけているデザイナーです。
作品を拝見した瞬間、「この方と一緒に、このプロジェクトをつくりたい」。そう感じたことを今でも覚えています。
実際にお会いすると、そのお人柄にもスタッフ全員が惹かれました。
穏やかでありながら、本質を見抜く視点を持ち、私たちの想いを丁寧に汲み取ってくださる方でした。
こうして、エレメントオイルの新しいデザインづくりが始まったのです。
本質を表現するために
今回のプロジェクトでは、容器の形、ラベルの色、素材の質感、見え方、使いやすさ。
そのひとつひとつについて何度も検討を重ねました。
黒いラベルが美しく見える場所もあれば、施術時の落ち着いた空間では見えづらくなることもあります。
容器の形ひとつとっても、セラピストにとっての使いやすさは変わります。
見た目の美しさだけではなく、実際の現場で使う人にとって心地よいこと。
その両方を大切にしながら、少しずつ形にしていきました。
私自身、デザインの世界に詳しいわけではありません。
けれど三輪氏との対話を重ねる中で、自然の生命力や、本質をシンプルに表現することの美しさに触れる機会がありました。
その中で印象的だったのが、フランスの画家アンリ・マティスの作品です。
私はそれまで詳しく知りませんでしたが、大胆でありながら温かく、生命力にあふれた表現に強く惹かれました。
自然の力を大切にすること。
本質を見つめること。
シンプルでありながら豊かな表現を追求すること。
それは、私たちが長年大切にしてきたaroma-pathiの考え方とも重なるものでした。
三輪氏は、そうしたエッセンスを受け取りながら、aroma-pathiらしい形へと落とし込んでくださいました。
完成したデザインを初めて見たとき、そこには単なるパッケージデザインではなく、私たちが大切にしてきた想いや哲学が表現されているように感じたのです。
サロンの時間を支える存在として
こうして生まれたエレメントオイルは、全国のサロンで施術に使用されるためのラインです。
もしかすると、皆さまのお近くのサロンでも目にする機会があるかもしれません。
私たちが届けたいのは、単なるオイルではありません。
自然と人をつなぎ、人と人をつなぎ、心と身体をつなぐ。
そして、本来誰もが持っている健やかさや生命力を呼び覚ます体験です。
施術をする方が、このオイルを手に取るたびに心が満たされること。
そして、その想いがお客様へと伝わり、心地よい循環が生まれていくこと。
そんな未来を思い描きながら、このプロジェクトを進めてきました。
私自身、長年セラピストとして現場に立ってきたからこそ、施術の時間がどれほど尊く、かけがえのないものかを知っています。
だからこそ、このエレメントオイルが、セラピストの皆さまにとって信頼できるパートナーとなり、お客様との大切な時間を支える存在になれたら嬉しく思います。
そして、この想いが、これからもたくさんのサロンへと広がっていくことを願っています。
Miyuki